Unity Input Systemの導入
くるりちゃん、Unityの「Input System」について教えて。
はい✨
「Input System」は「InputManager」よりも新しいUnity公式の入力管理システムです。
それでは早速導入してみましょう。
インストールは「Window」 →「Package Manager」から行います。
インストール画面を表示させるには、「Packages」を「Unity Resistry」にして、右上の入力欄に「Input」と入力すると表示されます。
それから、右下の「Install」ボタンを押せば、インストールをすることができます。
警告が表示されますが、これは、新しい入力システムとして「Input System」を有効にするか否かを聞いています。
デフォルトでは「Input Manager」が有効となっていますが、「YES」を選択することで、「Input System」が有効となってUnityが再起動します。
デフォルトでUnityに搭載されていないのは、ちょっと面倒だね。
そうですね。
その他にも「InputManager」は、GetAxisなどのデフォルトの定義もあったので、、、
それと比べると「Input System」では使い始めるまでに色々な作業をしなくいけないのは一つの欠点かもしれませんね。
「Input System」を有効にしたら、「InputManager」はもう使えないの？
両方を使えるように設定することもできますよ。
両方に設定するためには、「Project Settings」の Player画面に「Active Input Handling」の欄を「Both」にします。
以上が「Input System」を使えるようにするための手順でした。
次回は、実際の「Input System」の使い方を見ていきましょうね。
【参考】
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