Mixamoとは、無料で3Dモデルやモーションを提供しているAdobeのサービスで、Unityでも使用可能です。

使い方は、最初だけ少々、覚えることがありますので、試しにUnityで使えるMixamoのモーションファイルを作成してみましょう。

Mixamoは無料で使用できますが、AdobeIDが必要になります。

AdobeIDでログイン後、左上のAnimationsを選択すると、ダウンロードできるモーションが表示されます。

左上の検索窓から、ポーズを検索することができますので、今回は、「greeting(挨拶)」で検索してみました。

ダウンロードしたいポーズをクリックすると、右側にプレビューとダウンロード画面が表示されます。

「DOWNLOAD」をクリックして、ダウンロードしてみましょう。

「DOWNLOAD SETTING」が表示されますが、今回は、何も変えず右下の「DOWNLOAD」をクリックします。

fbxファイルがパソコンに保存されますので、それをUnityのAssets内に配置します。

fbxファイルの Inspectorから「Humanoid」を選択して、「Apply」をクリックします。

fbxファイルの左側の「▼」をクリックし、ファイルを展開し、「miximo.com」をクリックします。

これがAnimation clipファイルですので、「Ctrl」＋「D」でfbxファイルから取り出します。

他のファイルと区別するために、今回は「miximo.com」から「Standing Greeting animation」へと名前を変更します。

これでUnityで使えるAnimation Clipファイルが出来上がりました✨

あとは、いつもの通りに、Animation Controllerを作成し、Humanoidに適用すれば、動かすことができますよ。